



解体業
解体工事







解体工事では、木造建築物の解体から鉄骨・鉄筋コンクリート建造物等の解体を行います。また、コンクリートの壁や土間などを壊したり、削って形を整える斫りも行います。
入念な事前調査を行い、騒音や粉塵など周辺へ十分に配慮し、安全かつ迅速に工事を行います。アスベストについても適切に処理します。また、施工後は現場や周辺の清掃まで丁寧に行います。
造成工事業
土地の造成工事の種類


整地(粗造成・粗仕上げ)
整地とは、重機を使って土地を平坦に地ならし・転圧して踏み固める工事のことを言います。建物を建築するために必要な土台を作る作業です。砂利を敷き詰める砂利造成、コンクリートやアスファルトを敷き詰める舗装などの仕上げ方法があり「粗造成」「粗仕上げ」とも呼ばれています。
伐採・防草
伐採とは、樹木や草、花が多い場合、樹木を切り倒す伐採(伐根)をすることを言い、防草とは、防草シートを被せる措置のことを言います。更地の場合でも草木が生い茂っている土地に建物は建てられないため、伐採・防草が必要です。
地盤改良
地盤改良とは、土地の用途に応じて、地盤の強度を高めるなどの改良を行うことです。
地盤改良には「表層改良工法」「柱状改良工法」「鋼管杭工法」といった方法で行われることも覚えておきましょう。
土盛・土止
土盛(盛土)とは、土砂や土などを盛って埋め立てて地面を高くすることを言います。
土止とは、土盛(盛土)を行い、高さが増した部分の土地が崩壊するのを防ぐために壁を作ることを言います。